さおだけ屋はなぜ潰れないのか? | 通訳ガイドになるぞ☆

さおだけ屋はなぜ潰れないのか?

山田 真哉
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学

この本は長い間ベストセラーだけど、Amazonのレビューを読んだ限りはあまり魅力的な本ではないと思っていました。


そんな私が読んでみようかな~と思ったのは、この本にはどうやら「冠婚葬祭などにはあまりお金をかけない」といった事が書いてあるようだから。


私が今妊娠で通っている病院の出産費用は、80~100万かかるそうです。都内でも高いことで有名な病院です。私だって良い病院では産みたいけど、この金額を知ってかなりひいてしまいました。。。


しかし夫は「確かに普通よりは高いけど、近くて良さそうな病院はそこしかないし」と言って、いたって平気の様子。それがどうしても私には理解できない!


彼はまさに、「冠婚葬祭にお金をかける人」なのかも知れません!!(でも結婚式の時はお金をどんどん出してくれた彼がとてもありがたかった)


でも普段の生活では、私がお金を使いまくる悪役。彼はあまり物を欲しがらないし、食事の買い物も私より主婦っぽい発言をし(「○○を買おうと思ったけど今日は高かったからやめたよ」)、実際、彼が食材を買うことが多かった月は、食費がとーっても安い☆


病院は他にないし、単に私が無駄にあがいているだけかもしれないけど、そんな中でこの本を読みたくなったのでした。。。


ちなみに私はこんな主人が大好きです。


事務所に最近奥さんが出産した弁護士がいるけど、「臨月の時は○○病院の近くにはわざと行かないようにしたよ~あそこはものすごく高いからね」と言ってました。私としては、イタリア製のスーツに身をかためた弁護士こそ、そんなところでケチるなって思いますけどね。。。それにその弁護士の奥さん、ばりばり35歳過ぎてたから高齢出産で初産だった。。。